2015年1月12日月曜日

「すぐ眠る社員」

ロケハンや取材や緊急対応やいろんな場面で藤原が車を運転し、社員が助手席に座るというシーンがある。普通、社長と一緒、二人きりなのだから社員は少しばかり緊張するはずだ・・・と思っているのは藤原ばかり。みんな走り始めると、いつの間にかしっかり眠る。OもSもUもWもだ。

すぐ眠るから、クラクションを鳴らさないようにとか、乱暴な運転をしないようにとか、こちらが遠慮して運転に注意する始末。Sなんか、眠っていたことを隠そうとして、いきなり携帯電話を取り出して訳の分からない意味不明の操作を始めたり・・・(いいんだよ、寝てろよ)先日Oは、現場まで熟睡をし、着いたよと言ったら「一瞬で着きました!」だと。

さて今日も夜中の12時になろうとしているのに、まだ明日の収録の準備をしている。朝、早いのにいつ寝るんだよ!ってな感じだから、車の中ぐらい、ゆっくり寝かしてやろうと思ってしまう。しかし、社員は藤原が60歳過ぎていることを忘れているようだ。同じペースで仕事をしていても、誰も労わってくれようとしない(苦笑)今日は良く働いた。明日の収録の準備をし、明後日のリハーサル用の台本を作り、2月の歌番組のラフ構成をつくり、そして今からPVの完成試写をして終わりだ。さっき家に電話をして晩飯を頼んだが「今日はあまり遅くならないから」と言って電話を切ってから、じゃぁ遅いというのは何時だ?と自問自答したりして・・・もう夜中だよ・・・

新入社員のT君、いきなり過酷な現場で大変だ。頑張れ。すぐ眠る社員になれよ!