2015年12月29日火曜日

「今年も終わるか・・・」

今年も終わるか・・・1月5日に歩行者妨害とかで交通反則切符を切られ、点数残1点というありさまで安全運転に徹した一年間でございました。黄色い信号、まず停まる。高速道路、なるべく追い越し車線を走らない(これ結構苦痛だった)。1月5日まで、安全運転頑張るぞ!(笑)

今年も終わるか・・・夢にまでみた娘とのバージンロード。終わってしまえば娘がそばに居ないという現実だけが残り、俺は老境に・・・は決して入らない!孫はまだ先のようだし・・・

今年も終わるか・・・今年65才になった途端、年金がどうの、介護保険料がどうの、予防接種がどうの、と老人扱いする書類が次から次へと届いた。老齢基礎年金、老齢厚生年金とか書類が続々。なんでそんなに面倒臭いの。社労士さんに頼んだからいまだによくわからない。

今年も終わるか・・・いい年だったか停滞した年だったか。迂闊に判断できないね。最悪ではなかったという事で。無難という言葉が当てはまるのだろうか。明日宝くじか?その結果を受けて、今年を判断しよう(笑)今晩は当選金の使い道を考えて楽しむことにして。

今年も終わるか・・・どこに仕舞ったのかすぐ忘れることが多くなった気がする。今日銀行の担当者が来て「預かり証を下さい」と言われた。「確か、わかり易い場所に置いたよね・・・」「どんな紙だっけ・・・」「無くすといけないからと、すごくわかり易い所に仕舞った気が・・・」「あ~ぁ、ダメだねやっぱり・・・」と、愚痴。

担当者「ありました!ここに!」

わかり易い場所とは、側に飾ってある「画の額」に張り付けてあったのだ。忘れてしまえば、何もわかり易い場所ではないのだ・・・銀行マンの方が先に見つけるなんて(苦笑)

今年も終わるか・・・いやいや、まだ2日もある。明日は会社の大掃除だ。終わらないね。

2015年12月19日土曜日

「黄金の虹」

昨日、日本橋の三井ホールで行われた「川上大輔ワンマンライブ」に行ってきた。8時過ぎに終わったかな。日頃なら、しばらくぶりの夜の日本橋だし、ちょっくらどこぞへ立ち寄って飲んでいこうかな…となるのだが迷わず家へ直行した。その訳?録画したまま溜まっていたテレビドラマがあったから。(笑)

普通家で観るテレビはニュースが中心なのだが、このドラマを見はじめてからというもの、なぜか観たい!という欲望が。以前も書いたが、なかなかストーリーが進まないどちらかというと滑稽な韓国ホームドラマだ。だがようやく最終回を観ることが出来た。3本溜まっていたけどね。

で、飯と共にワインを飲みながら3本続けて観たのだよ。で、3本とも泣いた。泣く場面があるんだな、これが・・・。3本観終わった頃には目が腫れていたりして。ドラマを観て泣くのはすごくストレス発散になると思っているから、泣くことに抵抗はないのだが、酒量が少し多かったかもしれない。なんとなく今日は体調がすぐれないから(笑)

今日の土曜日、新橋演舞場の「舟木一夫公演」のチケットをいただいていたのだが、知人の老夫婦に代わりに行ってもらった。奥さんに拙宅までチケットを取りにきてもらったのだが、髪の毛ぐしゃぐしゃで「パジャマ」に「どてら」という格好で玄関で迎えたら「典ちゃんもそんな恰好!(そんな恰好するんだ、という意味)安心した!」と言って満面の笑みで帰って行った。う~ん、典ちゃんは日頃外ではきっと、気取っているのかもね。

ところでハマった韓国ドラマは「黄金の虹」というドラマ。最終回は、そうなるであろうな・・・と想像がつくハッピーエンドだったが、視聴者が、楽しきゃいいんだよ!ってね。

2015年12月13日日曜日

「ふるさと納税」

ふるさと納税とやらに参加してみた。「ふるさとチョイス」というサイトがあることも知った。いわば、税金の先払いで、先払いした分利息をもらうようなもんだな。今日第一便の「焼酎とさつま揚げ」が届いた。

税理事務所から、社長ならこれぐらいまで納税できますよ、と電話をもらったからだが、なんだか変なシステムだね。気分がすっきりしないのだが、慣れてくれば理解できるのかもしれない。パソコン上で簡単に出来るものだから、あっちこちに寄付した(笑)少額ずつ。

ふるさとは岩手県の矢巾町だから矢巾町も検索したのだが、チョイス出来る物品がなかった。から納税しなかった。これって変だよね。ふるさと納税なんだから、物をもらわなくても基本的には故郷にご奉仕なんだろうが、何もくれないらしいからやめた。・・・でも、なんか気分は変だ。

時代は便利になり、パソコン上で、買い物も寄付も済んでしまうようになった。今年のお歳暮もすべてパソコン上で手配した。誰とコミュニケーション取るでもなく、資料片手にコツコツと作業してすべてが終わる。会話のいらない時代がやって来るのだろうか・・・寒い気分になる。

先日写真家の浅井慎平さんと久々に会った。番組出演をお願いしていたので、ご自宅までタクシーを手配することになっていたのだが、会うのが久々だから藤原が自分の車で迎えに行った。インターホンを押して「NHKからのお迎えの車でございます」と伝えて浅井さんを待った。かれは当然ビックリしたわけだが、コミュニケーションとはそんなもんだと思っている。

ふるさとよ!俺が見返りを望まずに寄付できる日を待っててくれ!(そんな日が来るのか?)そうそう、年末の宝くじを買わなくちゃ。これはパソコン上では買えないんだよなぁ・・・。

2015年12月7日月曜日

「いい時代を生きてきた」

カンニングを疑われて飛び降り自殺をした高校生のニュースを読んだ。カンニングで、死ぬ気になってしまうのか?多感というのか、現代の子ととらえればいいのか・・・

藤原は高校に行っていないから同じレベルでは語れないが、中学の時それはよくカンニングをした。当時は廊下に成績順位を張り出されたものだから、生徒会長をやっていた藤原には見栄が優先する。高校に進学するつもりはなかったから特に勉強はしない。で、カンニングに身をゆだねる。普段のテストは周囲の学友に見せたり「教えろ、見せろ」と言ったり。張り出されるテストは、下敷き、手のひら、消しゴム、あらゆるものが仲間だった。俺の机の周りには、藤原からカンニングを求められることを待っていたような感じの「人」も。(教えてあげる・・・ ・・・)

たとえ見つかったとしても、死ぬ気にはならなかったろう。

毎朝新聞配達をしていたものだから、冬場なんかよく遅刻をした。そんな事情を知っている英語の先生は、テストで間違いのスペルを赤で修正して「満点」をくれれたこともあった。いい時代だったのだ。スイカ、トマト、リンゴ、よく盗んだよ。今ならきっと窃盗罪で警察行だ。当時の悪がきが、今の時代は犯罪者扱い。いい時代を生きてきたと、つくづく思う。

上京してから、一度警察に捕まったことがある。権力に対して無茶苦茶反抗精神を持っていた時代があって、新宿の交番のおまわりさんのほっぺを「軽く」叩いたことがある。交番の奥に連れて行かれ、刑事さんにボコボコ殴られた。「なんで殴るんだ」と聞いたら「権力だ」と言われた。その日から二晩泊められたが、いい経験だ。鉄格子の中の「オカマさん」から、「ねぇお店どこ?」と声を掛けられたっけ。藤原、派手な格好で、頭は金髪だったから(笑)。いい時代を生きてきたとおもう。