2019年2月2日土曜日

「本当に」

一昨日飲み過ぎたので、昨夜は早めにベットに入った。それなのに!サッカーが気になって12時ごろよいコラショ、とリビングへ戻りテレビ観戦。日頃、サッカーにほとんど無関心なのだが、日本が「決勝」となると、なぜか気になる。マナーの良い日本人の戦いを観ながら、昨今の隣国への日本の対応などに思いが及ぶ。忍耐の日本人か・・・などと。

今日は昨日までの寒さが嘘のような陽気だ。陽も長くなってきた。寒さと夕暮れが苦手な藤原にとって、夕暮れ時間が遅くなることはうれしい季節。春よ、来い!だ。

話は跳ぶが、最近若手の歌手のステージトークでやたら気になる文言がある。何につけ「本当に」という。多分、文脈が計算されていないから「接続」の意味合いで「本当に」を連発するのだろうが、なんとも心地悪い。「本当に」。

「嘘」だと思われることを前提にしているの?と突っ込みたくもなる。トークを練習しろよ、プロなんだから!と言いたいぐらい・・・「本当に」。

椅子に腰かけるとき「いや いや いや」という人がいる。毎回突っ込んでやる。「そんなに嫌ですか?」。

先日社内会議で「すみません」と安易に言うなと言った。「すみませんは「Excuse me」の時にだけ使ってください。何かを注意されて「すみません」を連呼するな!」ということなんだけど。何かにつけて「すみません」を連呼されると、謝罪の言葉の安易な代用ということがよくわかる。「本当に」。

さっき「テレビは芸術ではありませんから」と口にした。後で、じゃぁテレビは何?と自問自答。テレビは「時代と文化の鏡」てなことでどうだ?などと思いながら、ブログを書いている。