2015年5月6日水曜日

「ちょっぴり激怒」

目的地の駅に着いたのにドアが開かない。ボタンを押すのかと思って「開」のボタンを押したのだが関係ないらしい。駅員がそばに見えたので中から窓をどんどん叩いたのだが、彼はちらっと見て知らんふり。後ろに並んでいた他の客は別のドアへ。社内にはなんの案内もない。普通ではないことに気づきしばらく待つことに。しかし何の案内もない。そしてようやく「踏切があるため電車はバックできません」???「バックできないためこのまま出発します。次の駅で降りて登り線にお乗り換えください」・・・ ・・・何のこと???ドアは開かず、目的地で降りられずそのまま電車は走り出した。

日本人は本当におとなしい。後ろに並んでいた客は何も言わない。いや、状況がみなわかっていないのだ。電車が走りだして社内放送が。「踏切があるため・・・バックできなかったため・・・」云々。これ、説明になっているか?心のない「ご迷惑をおかけしました」の車内放送。戻る電車の案内もない。そればかりか、次の駅が終着なのだが、その先の乗り換えの案内をしている。「こいつ!馬鹿か!」藤原の小さなハートはふつふつと怒りモードに。

で、次の駅に着いたて降りたのだが、どの電車で戻るのかすぐホームで案内もない。ここで「切れた」。一目散に改札の駅員たまり場に向かう。「戻る電車の案内もない!何番線の電車で戻れというのか!」マスクをしたまま若い駅員が「すみません」の連発。「そんなことはどうでもいい!なぜ案内が無いのか!!!」と窓口を叩きながら抗議。戻る電車を聞き出し、「乗って来た電車の車掌は失礼だ!」とかなんとか言って戻る電車が待つ隣のホームへ。ぎりぎり飛び乗った。

いや~久々に切れたよ。しかし、状況説明の出来ないあの車掌、現場から外して研修させるべきだね。因みに電車はJRの湘南新宿ラインだ。結局、運転士は停止ラインをオーバーして停まり、車掌はあたふたするだけで状況説明もできなかった、という事だろうか。ちゃんと案内があれば、藤原、切れたりすることは無かったのにね。仏の藤原だもの(笑)

さて、そうして大型連休も終わる。今日は夕方の打合わせに向けてゆっくり出社予定だったのだが「午前中に打ち合わせをしたい」というメールに「ゆっくり」は叶わぬことに。だが、藤原はそんなことで怒ることもない。だって、仏様のような人なんだもの。