2019年9月17日火曜日


「休日の過ごし方」
千葉県のいすみ市に行ってきた
台風の被害が出ている最中なので
観光客はまばら。
そんな中いすみ鉄道に乗車。
車掌さんが、運転士さんの帽子を
貸してくれたり、写真を撮ってくれたり。

昭和39年に出来た車両なそうだ。
当時中学2年か…などと時代を振り返りながら
大原から上総中野まで。
そしてそのまま折り返し大原まで約2時間半かな。
退屈するだろうと思って週刊誌を買って乗車
したのだが、ページをめくることもなかった。

カラカラ回る扇風機、鉄板でできたような和式トイレ、木の枝が当たるから窓は
空けられない。この列車は急行だが途中駅に15分ほど止まる。どこまでものんびり。
現実から少しだけ距離を置き、童心に帰ったような時間…せっかく買い直したカメラ
を忘れて出かけ、今のところ活躍の場がないmyカメラ。携帯で済んじゃうしなぁ…

2019年9月12日木曜日

「うまい酒」

一杯ずつ注文するのが嫌いだから、なじみの店はほとんどボトルを入れている。住まいの近所の店だけでも6軒。ボトルがあったかどうか忘れてしまうから今年から携帯のMEMOに書きとめることにした。○○、何日ボトル入れた。○○、何日、ボトル残っている、のように。他に渋谷、青山、六本木…

思えば、ずいぶん沢山酒を消費してきた。だが、最近酔うほど飲めない。と言っても一般の方より量が多いのは確かだが。グラスに残ってることが気にならなくなった、というか飲み切らないことに抵抗がなくなってきたのだ。ほとんど毎日、義務のように飲んではいるけど。

焼酎を量り売りのように考えている店がある。焼酎ロック!「シングルですか?ダブルですか?」そんな店は2度と行かない。「焼酎はなみなみと注ぐものだ!」

酒飲みはたいてい酒に関して意地汚い。酒飲みの気持ちが理解できていない奴は酒を売るな!ってな気分にもなるし。芋焼酎、バーボンウイスキー、日本酒、ワイン、どれも気取って飲みたい酒ではない。赤ワインなんか、冷えていなければ氷を入れて飲むし。いい氷に限るけど。

何が言いたい?「うまい酒が飲みたい」。うまい酒とは、体調がよくて、気分がよくて、好みの料理があって、いい話し相手という環境のある酒だ。最近何かが欠けている気がする・・・「うまい酒が飲みたい」。。。

2019年9月6日金曜日

「涙くん こんにちわ」

先日の小旅行で東野圭吾の「時生」を読んだ。彼の作品は結構沢山読んでいるがタイトルをすぐ忘れてしまう。が、なぜ旅先で東野圭吾を読むか?一気にストーリーに引き込まれる、読み返さないと不安になる、てなことはなく、そしてどこかで必ず泣かせてくれる、更に言えば、一見現実風で実は非現実的、肩がこらないことかな。

ホテルの部屋の清掃が始まりそうな時間にロビーに降りて一気に読んだ。そしてロビーで一度泣いた。結構長時間フロント近くのロビーで読書したので、変な客だと思われていないかなぁ…などと小さく気にしながら。

帰りの飛行機の中で見た映画でも泣いた。若者の恋愛と、父親と娘の美しい愛情物語…ラストシーン近くで涙が止まらなくなり、ハンカチが活躍。最終シーンをイメージし始めたころ、ドスン!という音とともに空港到着!アナウンスが入り映画は終わった…ラストシーン前に…。感動的な映画に限っていつもそうだ。チェ!!!

もともと涙もろいのだが、最近我慢が足らなくなってきた気がする。歳のせい???

さて、最近知った新しい言葉は「ギフテッド」。特殊な能力にたけている?偏った天才君というか… いずれにしろ、知らないことが沢山あるんだ、ということをなぜか強く実感する今日この頃。学び直すとすれば、いったい何から?持続できる分野と、持続できない分野がはっきりしているからなぁ、俺。今までのところ…