2019年9月6日金曜日

「涙くん こんにちわ」

先日の小旅行で東野圭吾の「時生」を読んだ。彼の作品は結構沢山読んでいるがタイトルをすぐ忘れてしまう。が、なぜ旅先で東野圭吾を読むか?一気にストーリーに引き込まれる、読み返さないと不安になる、てなことはなく、そしてどこかで必ず泣かせてくれる、更に言えば、一見現実風で実は非現実的、肩がこらないことかな。

ホテルの部屋の清掃が始まりそうな時間にロビーに降りて一気に読んだ。そしてロビーで一度泣いた。結構長時間フロント近くのロビーで読書したので、変な客だと思われていないかなぁ…などと小さく気にしながら。

帰りの飛行機の中で見た映画でも泣いた。若者の恋愛と、父親と娘の美しい愛情物語…ラストシーン近くで涙が止まらなくなり、ハンカチが活躍。最終シーンをイメージし始めたころ、ドスン!という音とともに空港到着!アナウンスが入り映画は終わった…ラストシーン前に…。感動的な映画に限っていつもそうだ。チェ!!!

もともと涙もろいのだが、最近我慢が足らなくなってきた気がする。歳のせい???

さて、最近知った新しい言葉は「ギフテッド」。特殊な能力にたけている?偏った天才君というか… いずれにしろ、知らないことが沢山あるんだ、ということをなぜか強く実感する今日この頃。学び直すとすれば、いったい何から?持続できる分野と、持続できない分野がはっきりしているからなぁ、俺。今までのところ…

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