最近のことだが、ある料理屋さんのカウンターで飲んでいた時の事。「藤原さん、ため息が・・・」。ため息が激しいと言いたかったようだ。「先日なんか声を掛けるのもはばかられる様な雰囲気で、家内と心配していました・・・」。なそうだ。
この状態が長く続き過ぎているので今日は友人の病院へ行ってきた。「この治療、僕は初めてですから迷ったんですが、文献やガイドラインを調べて、パパには大丈夫だと思いましたから用意しておきました」というような会話があり、治療を受けてきた。「よし、これで大丈夫だ!」と思いたいところだ。
以前は、仕事のストレスは大量の血尿という形で現れた。出血多量?と驚くほどの血尿で、これは経験した人でないとわからないな。何度もあった。医者に行っても解決しなかったのだが、当時、赤坂の店のママの一言で、恐れは消えた。「血尿なんて社長業やっていれば当たり前のことよ。みんな通る道よ」ってなことを言われたんだっけな。あの一言が素晴らしい治療薬だった。
最近、血尿に至ることはなくなった。血の気が足りないだけか?
そうこうしているうちに3月だよ。早いね。12月に生まれた孫はもうすぐ3か月になる。あの小さな赤ちゃんがね、よく笑うようになった。昨日は444にも笑顔があった。藤原がため息をつこうがつくまいが、周りには笑顔がいっぱい。いいね。
今日は田中先生の治療も受けたし、なんか元気になってきた気がするぜ。田中ちゃん、3月中に飲もうね。田中先生様、って気分になってきたよ。