2019年1月7日月曜日

「ヨーイ ドン!」

24年間、始業は4日と決めていたのだが、今年は今日7日とした。世間に合わせる、というやり方を止め、現実的な業務の形を求めた結果だが。

年末31日、四谷の寿司屋さんが「フグ」と「マグロ」を届けてくれた。デカいフグが箱入りで2匹。冷凍していないフグだから早く食え!と。毎年恒例なのだが、すっかり届くことを失念していたものだから、急遽食卓に2台のコンロが並ぶことになった。

食いきれないよ、と思いつつ娘夫婦と義母と、我々夫婦、一人暮らしをしている40年来の友人を招いて食卓を囲ん結果、なぜか寄せ鍋もフグちりもマグロも完売!。友人が焼いてきた「ローストチキン」はさすがに手を付けられなかったが。77歳になる友人と二人でしこたま飲んで気が付けば、新年は開けていた・・・のだ。

元日、二日酔いのまま近くの神社に初もうで。この神社でお祓いを受け、祝詞を上げていただくのも恒例行事。17年目・・・かな?もちろん孫も一緒。

2日は何してたんだかなぁ・・・会社には来た。自宅の裏で育てている榊を持参して、会社の神棚の前年のものと交換。例年は元旦の行事だったのだが。そうそう、正月も働いているスタッフにお年玉を持ってきたんだっけ。

3日?ほとんど忘れたけど、市ヶ谷の「亀岡八幡宮」に行った。役者をやっている知人が境内で「南京玉すだれ」などの芸を披露していると連絡だあったものだから見物がてら参拝。

4日は初めて東京スカイツリーに出かけた。これは見物ではなく仕事。今度仕事でからむ新人歌手がスカイツリーにあるスタジオで歌っているとのことで面会に。ツリーの下にある「ソラマチ」という場所にあるスタジオだが、何が何だか分からなくなるほど迷路の連続。駐車場の方角さえ見失う(苦笑)帰りに無人の会社に寄り、現実に引き戻される自分を感じて軽くため息。

てなことで、会社という「現実の中」で7日を迎えた。さて、4日から7日に変わった年始の挨拶に出かけるとするか。設立26年目となる現実も、もうすぐそこに待っている。