2014年9月24日水曜日

「明日があるさ」

「明日があるさ」で幕を開け、各人のコーナーを挟み「ブルー・シャトー」「明日は咲こう花咲こう」「星娘」で幕を閉じた。今日、中野サンプラザで行われた三田明、西郷輝彦、野口五郎、辺見マリのコンサートことだ。お客様はオープニングから手拍子で最後も手拍子だった。本当に楽しそうだった。

歌には時間を飛び越えてしまう力があると思う。あの歌もこの歌も、50年も前の歌だったんだ、と思うと、驚きというよりも、歌の力を思い知らされるのだ。構成・演出という役どころで参加したが、それなりに楽しんだ一日だったかな。楽屋に残された弁当を3個お土産として会社に持って帰ってきたが、欠食児童のいる会社だからあっという間に売り切れ。腹を空かせたWもいたから、あ~もう2,3個持ち帰るべきだった・・・ごめんねWちゃん。先輩たちが食っちゃったよ。

ところで、今朝目覚ましをセットしていたのだが、なんと一時間間違えてセットしていた。目覚ましが鳴る45分ほど前に、電話が鳴り起きたのだが「おいしいコーヒーを入れて待ってます!」の一言に平静を装ってはみたものの、ダッシュの大慌て。リハーサルには間に合ったけどね。午前中、11時開演というのが早すぎるんだよ。こんなミスってなかったのだが、何のせい?歳のせい?

会社に戻ると経理の先生が来ていて、損益計算書などを渡された。何が起こった?「気分の低下」「数字恐怖感脱力症症候群発病」「おおらかな気分欠乏症」などなど。。。

そこでどうする?
「明日があるさ」と逃げをかます。「明日があるさ」と涙目で歌う。「明日があるさ」とつぶやきながら屋台でコップ酒を飲む。あ~ぁ だけど逃げられない。