2014年11月22日土曜日

「風物詩」

今日は「二の酉」なそうだ。一の酉の時も、家族に誘われたのだが、くたびれていることを理由に行かなかった。人混みをイメージしたら、腰が引けてしまったのだ。去年までは欠かさず出向いていたのに、何としたことだ。熊手も毎年購入していた。だが、飾る場所が無いことを理由に止めてしまった。この変化をなんと見るか・・・

ロシアの友人に「ロシアのサンタクロース」についてメールで質問したらすぐに返信があった。ロシアではサンタの事を「マロース爺さん」と呼ぶらしい。 ※(以下、友人ワーリャのメール無断転載)
 
 
※ ロシア語では「メリークリスマス!」は「S Rozdestvom] -[ス ・ロジェストヴォム!] 
С Рождеством! 難しいですね。『笑』。 もちろん、皆 1月7日に「[ス ・ロジェストヴォム!]といいます。1118日はロシアの Дед Мороз ジェド・マロース」の誕生日です。とても年寄りです。ずっとむかしの古代ロシア(スラブ民族宗教における神さまです。神道の神様と同じです。冬、寒さの神様。マロースの意味は寒さ「吹雪、“冬将軍”」です。ある日本の本に『サムサムじいさん』という名前を見つけました。ロシアの昔話の翻訳でした。サンタクロースは聖ニコライと密接な関係があるんです。ロシアのマロースにはみっつの衣装があります。青、赤、白です。「シューバ」とかトゥループ」という名前です。帽子をかぶっています。頭巾じゃなくて。靴は長靴じゃなくて、ロシアの伝統的な冬のバレンキです。乗り物はトナカイじゃなくて、三頭の白い馬です。三の意味は冬の三つの月『12月、1月、2月です
 
こんな説明があり、何種類もの写真が添付されていた。ありがとう!親愛なるワーリャ。
 
そんなこんなで、酉の市もサンタも、年末にむけた風物詩だ。そうか、そこまで年末が来ているという事だ。やれやれ、年末か・・・