2014年12月3日水曜日

「義理・不義理」

千葉県に「千葉県少年少女オーケストラ」という子供たちの優秀なオーケストラがある。出会ってもう何年になるのだろうか・・・少年少女たちだから、大人になると当然退団する。すでに誰ひとり知っている子はいないのだが、ここの音楽監督は親しい知人なので、よく定期演奏会のご招待をいただく。第19回定期演奏会のご案内を先日いただいた。なかなか伺うチャンスが無いので、今度こそは行こう、と思ったのだが。

日時を見たら来年の3月末とある。う~ん、あまりにも先の日程で、出席の葉書を出すのには迷いがある。実は前回も、出席で葉書を出したのだが、スケジュールを失念して出張に出かけてしまいあわてて代理を立てることに。他にも年末のスペシャルコンサートとか50周年記念コンサートなど、沢山案内状が来ているのだが、うかつに出席の返事を出すと、かえって不義理をすることにもなる。返事が早ければいい、という事にはならないのだが、根がせっかちなものだから、さっさと決めておかないとそのまま忘れる。案内状に気が付いたら、すでにイベントの一か月後、とかね。

「不義理」という言葉を久々に使った。間もなく終わろうとしているこの一年、藤原にどれだけの不義理があったのだろうか。そもそも、何を不義理という?「葬式に行かなかった」「お礼状を書かなかった」「挨拶に伺わなかった」?何れにしろ、今年も残すところあとわずかだ。逆に、藤原に対して義理を欠いたやつはいるか?名を名乗れ!打ち首獄門!などとジャレてみてこの話は終わる。

さて、12月をどう乗り切るか、久々に少ない人員で会社が動いている。スタッフはみんな大変だ。ご苦労様としか声を掛けようがない。義理でも不義理でもどっちでもいいから、体調を維持して頑張ってくれ!みんな。