2019年6月13日木曜日

「哲学って何だっけ?」

友人から「私の座右のノート」というテーマのメールが届いた。「一流の盲点 二流でいこう 三流の弱点」なのだそうだ。人はみな、何かを肝に銘じて人生という歩みを進めている。

俺に座右の銘なんてあったかな・・・?

「やればやられる」 「感情は勘定」 なんて言葉かな・・・書き記すようなもんじゃ、ないよな。
俺の哲学のようなもんだ、たぶん。

哲学と言えば、モンテーニュがなかなか読み進められない。一文が長いし、物事を肯定しているのだろうと思って読んでいると最後に「・・・を否定することになる」とくる。あれ?となってもう一度読むことになる。藤原に、大学生時代があったとしたら、学生時代に読むべき本だよな、などと心の中でぶつぶつ言いながら又数ページをめくる・・・

藤原の人生には多分4つのステージがある。その①は15才までの子供時代、②は上京して音楽の仕事をしていた40才までの時代、③は会社を設立してからの社長業時代④は残りの人生を充実させるために豊かな時間を求める時代・・・かな。

第2ステージとなる16才~40才までの時代は、5年ごとに人生に点を打っていた。例えば20歳の時、25歳の時点ではこうなっていたい、25歳になると、30歳の時点ではこうなっていたい、のように。で40歳の時に「そうなっていなかった」から音楽をやめた。

地球一周の旅、ってのもいいな。中間地点を超えた時「思えば遠くに来たもんだ」と思うのか「結局このまま「振り出しに戻る」と思うのか。この理屈、決してモンテーニュのせいではない(笑)

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