2019年11月5日火曜日

「カウントダウン」

急に涼しくなった。寒くなったという方が正しいかな。夏物の整理をしなくては、などと季節の変わり目を実感している。

1日は「中村雅俊」さんの番組収録だった。昨日4日は正月時代劇の音楽録音、8日は毎年行われる「日本賞」のイベントと収録が控え、それなりに社内は慌ただしい。このまま年末を迎え、一年が早かったね、などと言うことになるのだろうか?なんて… …

つい先日、めちゃくちゃユニークで個性的な医師と出会った。友人が院長を務めている病院の「緩和ケア診療部長」という肩書を持つ先生だ。末期医療の在り方や末期患者との接し方に悩み抜き、前の勤務先の病院で激しい「パワハラ」にもあい、生き方に不安を抱いたときに出会った「本」や、現院長との出会い、仏教との巡り合わせ…などなど話してくれた。

その話し方が決して深刻ではなく、まるで生徒が先生に話すような感じ?というか…
「本当にお医者様?」と微笑んでしまうような、良いキャラなのだ。最近出会った方々の中では「ダントツ」に良い人!なのだ。病院の院長は藤原を「パパ」という呼び方をするし、人には「兄のような存在」と紹介してくれる。この関係、心のよりどころを求める「仲間」みたいなもんだな。

そうそう、首里城が焼けた件で僅かだが寄付をした。再建に長い歳月を要するだろうな。悲惨な出来事だ。そうこうしているうちに確かに11月、今年もカウントダウンに入ってしまった。「カウントダウン」が始まった。

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